いつも買う DE CECCO No.11 スパゲッティーニが欠品
いつも行くスーパーには DE CECCO の扱いがなかったので、別の酒屋チェーンに仕入れに行っていたのだが、今まで No.11がしっかり置かれていた棚にその姿はなく、捜索したところ別の棚に No.12 がひっそり息を潜めていた。彼に用はないのだが、No.11 の代用として リングイーネ を買うわけにもいかない、何故なら在庫はあるから。かと言って No.10 フェデリーニではちと細い、仕方がなかった。
DE CECCO No.12 なら " Nonアルデンテ " しかないと
DE CECCO No.12 で以前、ミートソース をしてみたけれど、やっぱりその太さはしっくりこない。これは ナポリタン なら合うのではないか。昭和時代のスパゲッティ がそうだったように、もっちりとするよう、少し長い時間茹でてみよう。そういえば、コメダ珈琲に行ったことはないが、聞くところによると "「喫茶店の王道」ナポリタン " があるらしい、もちもち太麺スパゲッティというではないか。
尚、つくりかたについては、id:UDONCHAN を参考にした。 なんだなんだ、2023年は ナポリタンブーム だったらしいじゃないか、なら令和らしくしてみよう。*1
パスタの袋は、端をタテに開けるタイプ。保存はゴムで。
- No.12 を表示時間より多めに茹でる。塩少な目、もっちりするよう表示時間前後にパスタの味見をしっかり。
- 少量のサラダ油で玉ねぎをメイラードさせ、ベーコンを加えてその脂を熱で出し切り、短冊に切ったニンジン・ピーマンに火が入ったら一度取り出しておく。
パスタは今回はふたつに割って茹でた。
ここからが令和風、ケチャップをこれでもかという程炒める
このケチャップへ、甜菜糖もふたつまみぐらい加えた。
- ケチャップらしからぬ、もったり感が出で来たので、取り出しておいた具材をフライパン内に戻して、コンソメ・鶏ガラスープの素をいつもより少な目の適量を添加。
- 茹で上がったパスタは水分を切りすぎないように、しかし乳化が必要ないつもとは違うので、多めに汁を切って、優しくフライパンに投入した。焦げないように炒め合わせて、完成。
ちょっといい感じに出来たかも。ナポリタンにはうるさいよと訳の分からない自信をアピールしていた家人からOKを貰えた。*2
2024.01.04
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